香典の相場は知っておくと役に立つ
2018年04月16日
葬儀が行われるとなる度に悩むのがお香典です。袋に入れる前には筆書きで名前を書き、ボールペンやサインペンは使わないようにしましょう。お香典は金額がこれといって決まってはいず、さらに自身の親、義理の親、兄弟姉妹、上司、同僚、友人などが亡くなった場合、それぞれの金額は大きく変わってくるのでとても悩みます。
だいたいの相場を知っておけばいざというときにとても役に立つので覚えておきましょう。まず自身の親が亡くなった場合は5万円〜10万円が一般的です。次に義理の親の場合も自分の親と同額でいいでしょう。次に兄弟姉妹の場合は1万円〜5万円となります。
友人は付き合いの深さによりますが5000円〜1万円が一般的です。同僚や上司の場合も同じで自分の付き合いの深さにもよりますが5000〜1万円が相場です。会社によっては会社の社員の親、配偶者が亡くなった場合でも少しずつ、社員から集め、それを社員一同からのお香典にすることもあります。
それ以外でもっと渡したいというような気持ちがあれば個人で出すという方法をとることもあります。あくまでもこれは相場で、関係が深い、繋がりが深いという人には気持ちを上乗せしても良いでしょう。年齢がまだ20代であり、働きはじめたばかりやまだ学生というのであれば少なくても常識外れとはならないので安心してください。